SIMフリーiPad mini Retinaの購入に伴い、回線コストを安く抑えるためにMVNO回線を比較検討しました。
前提条件
- メイン端末(ガラケー or スマートフォン)は別途保有している
- 2台目端末の維持費を最低限にしたいのが目的
- 音声通話は不要。データ専用プランを選択
- 価格優先。速度は二の次
- 容量超過による速度制限が発生しても許容する
比較対象
激戦区の月額1,000円未満プランから3社を比較しました。
| 提供名称 | プラン | 最低料金(税込) | 初期費(税込) |
|---|---|---|---|
| OCN モバイル ONE | 50MB/日コース | 972円〜 | 3,240円 |
| IIJmio SIM | ミニマムスタートプラン(1GB/月) | 972円〜 | 3,240円 |
| BIG SIM | ミニマムスタートプラン(1GB/月) | 972円〜 | 3,229円 |
BIG SIMはIIJmio SIMの再販で、初期費が僅かに安いですが誤差レベルです。実質的にはOCNとIIJmioの二択になります。
結論:最低料金の差は無いので通信規制のタイプで選ぶ
料金面での優劣がつかないため、通信規制のタイプの違いで選ぶのが正解です。
| タイプ | 代表的なMVNO | 向いている人 |
|---|---|---|
| 毎日制限タイプ(50MB/日) | OCN | 毎日コンスタントに使う人。日単位でリセットされるので毎日それなりに満足できる |
| 月総量制限タイプ(1GB/月) | IIJmio | 使い方にバラつきがある人。ただし月前半で使いすぎると後半が厳しくなる |
IIJmioの場合、1GBの枠内であれば速度制限はかかりません。枠を超過すると最大200kbpsに制限され、さらに3日あたり366MBを超えると追加の制限がかかる場合があります。
OCNの場合は1日50MBを超えた時点で当日23:59まで最大200kbpsに制限されますが、翌日にはリセットされます。
選定の判断軸
- 料金差は誤差レベル — 最低料金帯では各社横並び。料金だけで選んでも差がつかない
- 通信規制タイプが重要 — 自分の通信パターン(毎日均等か、日によってバラつきがあるか)に合わせて選ぶ
- SIMの枚数 — 3枚以上使う場合はIIJmioのファミリーシェアプランで少し安くできる
最終的には自身の通信傾向に合わせて選ぶ、ということが結論です。
